沿革
戦後大村市内にあった複数の小規模青果市場が合併吸収を経て、昭和40年代より地元農協資本による大村青果と個人資本の大村合同青果の2つの青果市場が現在地に隣接して各々経営を行っていた。
平成3年度の「第5次長崎県卸売市場整備計画」に基づき、両青果市場に花卉市場を加えた総合市場を建設することとなる。市内で唯一の青果卸売市場となる。
その後、平成5年11月両市場の合併が実現し県央大村青果株式会社設立。
更に県下で初めての第3セクター方式による開設会社(大村市総合地方卸売市場)を設立。
平成6年12月より新市場の着工、平成7年4月より新会社(県央大村青果株式会社)で営業開始。
平成7年10月竣工 新施設で営業開始。